遊戯王ブログ新カード紹介 ~霊獣編~

11/25発売!!

「TERMINAL WORLD」に満を持して「霊獣」テーマが参戦⁉

https://yu-gi-oh.jp/news_detail.php?page=details&id=1793

霊獣と言えば、担当もデュエルリンクスで愛用しておりました。

展開に時間がかかり過ぎてタイムアウトで何度KCカップ負けたことか…

そんな展開ルートの開拓、最適化に頭を悩ませることができる担当も一押しの粋なテーマです。

まず紹介するは、期待のホープ

「精霊獣使いレラ」

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自分は「精霊獣使い レラ」を1ターンに1度しか特殊召喚できず、

その(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

(1):このカードを手札から捨てて発動できる。手札の「霊獣」モンスター1体の召喚を行う。

(2):自分フィールドの「霊獣」カードが戦闘・効果で破壊される場合、

代わりにフィールド・墓地のこのカードを除外できる。

(3):このカードが除外された場合に発動できる。

デッキから「精霊獣使い レラ」以外の「霊獣」モンスター1体を特殊召喚する。

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➀効果は霊獣使いなら分かる、驚異の着地狩りに対応した召喚件追加

②効果は霊獣カード全般への破壊耐性。さらに③効果への連動も可能

③効果は除外された場合、デッキから霊獣モンスターをリクルート

どの効果も堅実な展開補助効果を持ちながら名前も「精霊獣使い」と精霊獣でありながら霊獣使いと抑えるべきところはキッチリ抑え、「令呪使いレラ」が成長した姿であることも感無量で的確な強化カードと言える

お次は担当イチオシのカード⁉ レイラウタリくん

「精霊獣騎レイラウタリ」

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効果モンスター3体以上

このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。

(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、

お互いにカードの効果を発動するためにカードをリリースできない。

(2):自分の除外状態の「霊獣」カード1枚を対象として発動できる。

そのカードを手札・EXデッキに戻す。

その後、手札の「霊獣」モンスター1体の召喚を行う事ができる。

(3):相手ターンに、自分フィールドの「霊獣」カード1枚と相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを除外する。

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このカードは唯一、霊獣使いが複数人乗った霊獣騎モンスターで1人が強くなるのではなくみんなで強くなろうという「霊獣」テーマのコンセプト「ペアの動物と心を通わせ信頼の連携で勝利を導く!!」の極地と言っても過言ではない。 また、➀効果でリリースできなくなる状態はもう誰も失くさないと言う決意とも取れるし、本パックに「霊獣」テーマの一部として再録される「神の摂理」が過去「霊獣使いレラ」が身を挺して守る描写になぞらえており「神の摂理」に映る霊獣使い全員がレイラウタリくんとしてこの効果を得たと考えると、かなりエモい構成となっている。

また、最後に紹介する新規カード 「霊獣の継聖」

もう言葉は不要。レイラウタリくんに収束するがレラはアペライオくんを忘れてはいない。アペライオくんとレラ再会の喜びを持って本記事は終幕とする。

※12/31加筆
2024年1月「遊戯王の日」プレイマット
レイラウタリくん、プレイマット化おめでとうゥゥ‼