遊戯王ブログデッキ紹介 ~粛声それは祈りへの呼応?~

11/4 YCSJ名古屋でトーナメントに「粛声」テーマが勝ち上がり新弾発売から日が浅いながらも結果を残す事となった。

YCSJの特性上、シングル戦かつ引き分けの場合両負けルールで勝ち上がり続けるデッキは限られてくるが、「粛声」テーマは安定した盤面構築力と耐性持ち高打点が並べやすい点、メインギミックの「古聖戴サウラヴィス」が「エフェクトヴェーラー」「無限抱影」などの対象を取る誘発に対しての回答札として豊富な儀式サーチなどから持ってこれるのが強い⁉

正直、遊戯王担当も最初は儀式テーマでリソース管理が難しく盤面性圧力もそこまで高くないと言った印象であったが、「儀式の下準備」「宣告者の神巫」などの儀式関連サーチが多く、特殊召喚もメインギミックでは儀式召喚くらいなので「増殖するG」「原始生命体ニビル」ケアもしやすく展開力、制圧力ともにそこそこ持っていてかなり扱いやすいテーマになっている。

発表された時は、「ローガーディアン」のリメイクモンスターという事で古参プレイヤーからの反響も高く、遊戯王25年の歴史を感じた瞬間であった。

また、「古聖戴サウラヴィス」「竜姫神サフィラ」と設定的な繋がりがあることが判明し、これまでも「精霊の祝福」のイラストから「この女性は「ローの祈り」に登場する女性と同一人物ではないか?」と言った考察がありはしたが、それを証明するには至らなかった。

だが、今は違う!

今回の新規カードで「ローガーディアン、サウラヴィス、サフィラ」を呼び出せる謎の力を持った少女「粛声の祈り手ロー」が登場⁉

少女ローの長きにわたる祈りが守護者ローガーディアンを呼び寄せたのか、はたまた…

個人的には「粛声の守護者ローガーディアン」の②効果は少女ローが場、墓地にいても適用されるのに対して、③効果は場にいる少女ローがいないと使用できない所に「少女ローを守るローガーディアン」が感じられて良いですね。

少女ローを守り切れなかったローガーディアンがどんな感じになるのか…🤤

ストーリーを補完する新規カードに期待です!